ヨーロッパ輸入家具

輸入家具のお手入れ

前項ではヨーロッパの輸入家具と日本の家具との違いを挙げましたが、もちろんお手入れ方法も違います。
アンティーク家具と呼ばれるものは長年使い込むことによって、独特の魅力が備わってくるものですよね。
実際骨董品としてのアンティーク家具は長い年月が経ってからその価値が認められます。

正しい家具のお手入れを定期的に行うだけで、家具の寿命は大きく変わってきますし、いつまでもその姿を美しくとどめることができます
大掃除の時だけでなく、季節の変わり目などに時間を作って愛情をもってお手入れしましょう。

輸入家具の注意点

基本的に家具は直射日光の当たらない室内に置くべきです。
直射日光に当たると変色の原因になるだけでなく、無塗装の木製家具などは乾燥してヒビがはいることもあります。
冷暖房器の近くや湿気の多いところも色あせや変色・変形する危険性があります。
普段のお手入れは、やわらかい布で乾拭きします。
硬い布で強くこするように磨くとキズのもとになりますので注意が必要です。

ファブリックソファーなど布を張った輸入家具はお茶やコーヒー等の汚れが大敵です。

布生地の上から、市販の防水スプレーを振り掛けることで撥水効果が得られます。
もし何か飲み物等をこぼしてしまった時にも素早くふき取れば大丈夫です。
しかし、素材によってはスプレーを使用することで変色したりする恐れがありますので、よく見極めなければなりません。
とくに麻や綿などの自然素材には気をつけましょう。

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